VIVANT野崎はなぜシンシーに潜入?別班5人を売った理由は?

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「野崎、裏切ってなかった!」

『VIVANT』第15話を見て、ホッとした人も多かったのではないでしょうか。

第14話では、野崎が中国の諜報組織「シンシー」に別班5人の情報を売り、その見返りとして50億円を受け取ったことが判明。

「まさか野崎が日本を裏切ったの?」

と衝撃を受けた人も多かったはずです。

しかし第15話で明らかになったのは、野崎が日本を裏切ったわけではなく、シンシーへの潜入捜査をしていたという事実でした。

ここで一安心……と思いきや、むしろ新たな疑問が残ります。

 

「潜入捜査なのは分かった。でも、なぜ別班5人まで売る必要があったの?」

しかも50億円という巨額の金まで受け取っています。

そこまでしてシンシーに入り込まなければならなかった理由は何なのでしょうか。

この記事では、第15話までに判明した事実を整理しながら、野崎がシンシーへ潜入した理由、50億円で別班を売った意味、そしてまだ隠されている本当の目的を考察します。

※ここから先は『VIVANT』第15話までのネタバレを含みます。

 

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野崎はなぜシンシーに潜入した?

まず分かっていることから整理します。

第15話で、野崎は日本を裏切ったのではなく、シンシーへの潜入捜査をしていたことが明らかになりました。

つまり第14話で見せた「裏切り」は、シンシーへ接近するための行動だったと考えられます。

ただし、

なぜ別班5人を売る必要があったのか

というところまで、すべて明らかになったわけではありません。

 

ここからは考察になりますが、最も自然なのは、

シンシーから本物の裏切り者だと信用される必要があった

という可能性です。

シンシーは中国側の巨大な諜報組織。

公安の人間が簡単に内部へ入り込める相手ではないでしょう。

そこで野崎が差し出したのが、日本の秘密組織である別班の情報だったのではないでしょうか。

公安の野崎が、日本の機密情報を外国の諜報組織へ渡す。

 

シンシー側から見れば、

「この男は本当に日本を裏切った」

と思わせる強烈な材料になります。

つまり野崎にとって別班の情報は、

シンシー内部へ入り込むための“信用の証明”

だった可能性があります。

しかし、それでも納得できない部分があります。

潜入するためとはいえ、本当に仲間を危険にさらす必要があったのでしょうか。

 

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なぜ別班5人まで売った?

今回、視聴者が一番モヤモヤするのはここではないでしょうか。

野崎が潜入捜査をしていた。

それは分かりました。

でも、

「潜入捜査だったなら仕方ない」

と簡単に片付けられる話ではありません。

野崎が渡したのは、別班5人に関する重要な情報でした。

もしシンシー側が少しでも、

「これは潜入捜査のための偽情報では?」

と疑えば、野崎の作戦はそこで終わってしまいます。

だからこそ、

相手が本気で信用するだけの価値がある情報を差し出す必要があった

のかもしれません。

 

ダミーの情報では、巨大な諜報組織を欺けない。

そこで野崎は、実際に価値のある別班の情報を差し出すという危険な賭けに出た。

もしそうなら、野崎の行動には、

「仲間を守ること」よりも優先しなければならないほど大きな目的

があったことになります。

 

野崎がシンシーに入ること自体が目的なら、別班5人を危険にさらす代償はあまりにも大きすぎます。

つまり野崎は、

その犠牲を払ってでも突き止めなければならない何か

を追っているのではないでしょうか。

 

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50億円を受け取った理由は?

そしてもう一つ引っかかるのが、

50億円という異常な金額

です。

 

第14話だけを見れば、

別班の情報を売る

50億円を受け取る

という構図なので、

「野崎は金で日本を売ったのか?」

と思ってしまいます。

 

しかし潜入捜査だったと判明した以上、50億円にも別の意味があった可能性があります。

考えられるのは、

野崎を「金で日本を裏切った男」に見せるため

です。

 

仮に公安の人間が突然、

「日本の機密情報を渡します。でも報酬はいりません」

と言ってきたら、逆に怪しまれるでしょう。

ところが50億円という巨額の報酬を受け取れば、

「金目当てで寝返った」

という分かりやすい動機が成立します。

 

つまり50億円は単なる報酬ではなく、

野崎の裏切りを本物に見せるための材料

だった可能性があります。

もちろん、これは現時点では考察です。

だからこそ今後注目したいのが、50億円の行方です。

もし野崎がその金を個人的に使うつもりがなかったと分かれば、金目的ではなかったことがさらに明確になります。

逆に50億円そのものに別の用途があるなら、そこから新しい展開につながる可能性もあります。

 

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なぜそこまでしてシンシーを追う?

ここまで来ると、一番大きな疑問にぶつかります。

「そもそも野崎は、なぜそこまでしてシンシーを追っているの?」

ということです。

別班を危険にさらす。

50億円を受け取る。

日本を裏切ったように見せる。

乃木たちからも疑われる。

野崎は、自分がこれまで築いてきた信用まで失いかねない方法を選んでいます。

 

それだけのリスクを負ってでもシンシー内部へ入らなければならない理由がある

と考えるのが自然でしょう。

ここでポイントになるのが、

潜入そのものは「目的」ではなく「手段」

ということです。

 

野崎の本当の目的が、

「シンシーの一員になること」

とは考えにくい。

内部へ入り込み、

誰かを探しているのか。

何かの情報を入手しようとしているのか。

あるいは、

過去の事件の真相を追っているのか。

第15話では、その答えにつながりそうな新しい情報も出てきました。

 

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5年前の北京任務が鍵になる?

第15話ラストで新たに浮上したのが、

野崎の5年前の北京での活動

です。

さらに、

  • リュウ・ミンシュエン
  • チョウ・ケイシ

という2人のエージェントの名前も出てきました。

なぜ、野崎がシンシーへ潜入している現在の物語で、突然5年前の出来事が描かれるのでしょうか。

 

考えられるのは、

現在のシンシー潜入と、5年前の北京での任務がつながっている

という展開です。

つまり野崎がシンシーを追い始めた理由そのものが、5年前にあるのかもしれません。

そして鍵になるのが、リュウ・ミンシュエンとチョウ・ケイシです。

現時点では、この2人が現在のシンシーとどのようにつながっているのか、すべてが明らかになったわけではありません。

 

だからこそ次回、

「5年前、野崎に何があったのか」

が分かれば、今回の潜入捜査の本当の意味も見えてくる可能性があります。

ここまで野崎が危険な方法を選んだことを考えると、単なる公安の任務だけではなく、

野崎自身にとっても5年前の出来事が重要な意味を持っている

という展開も考えられそうです。

 

野崎の本当の目的は何?

ここまでの情報をつなげると、

野崎の最終目的は「シンシーへ潜入すること」ではない

と考えています。

潜入はあくまで手段。

本当に知りたいのは、

「シンシーの中で野崎は何を探しているのか」

ということです。

 

第14話では、

「野崎はなぜ日本を裏切った?」

という疑問が中心でした。

しかし第15話で潜入捜査だったことが判明したことで、その疑問は一段深くなりました。

「野崎は、なぜ仲間まで危険にさらしてシンシーへ入った?」

さらに5年前の北京任務まで出てきたことで、

「野崎は5年前から何を追い続けている?」

という新たな謎につながっています。

 

『VIVANT』ではこれまでも、

裏切りに見えた行動に別の目的があったり、

敵だと思った人物が実は味方だったり、

一つの真相が明らかになると、その奥からさらに大きな謎が出てきました。

今回も、

「野崎は裏切り者ではなかった」

で終わりではなさそうです。

むしろ第15話で野崎の潔白が分かったことで、

本当の物語がここから始まった

と考えた方がいいのかもしれません。

 

まとめ

野崎がなぜシンシーへ潜入したのか、50億円で別班を売った理由について考察しました。

まず第15話で明らかになったのは、

野崎は日本を裏切ったのではなく、シンシーへの潜入捜査をしていた

ということです。

一方で、

なぜ別班5人まで売る必要があったのか

という理由については、まだ考察の余地があります。

 

シンシーから「本当に日本を裏切った」と信用されるため

という可能性です。

50億円についても、金そのものが目的というより、

「金で日本を売った」という裏切りの動機を成立させる意味があった

とも考えられます。

しかし最大の謎は、その先です。

 

野崎は、そこまでしてシンシーの中で何を追っているのか。

第15話ラストでは、5年前の北京での活動と、リュウ・ミンシュエン、チョウ・ケイシという2人のエージェントが浮上しました。

現在の潜入捜査と5年前の出来事がつながったとき、

野崎が別班5人を売るという危険な賭けに出た本当の理由

も見えてくるのではないでしょうか。

 

第14話では「野崎は裏切ったのか?」。

第15話では「実は潜入捜査だった」。

そして次に残されたのは、

「野崎は5年前から何を追い続けているのか?」

という謎です。

野崎の過去が明らかになったとき、50億円、別班への裏切り、シンシーへの潜入が一本につながるのかもしれません。

 

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