「喧嘩より、この食卓のほうが怖かった」
「観ていて吐き気がした」
『ラヴ上等2』を見ていて、そんなモヤモヤを感じた人も多かったのではないでしょうか。
9月1日に配信された最新エピソードで、転校生・みみをめぐる食事の場面が大きな話題になっています。
女子メンバーたちが囲む食卓。
しかし、そこにはみみの分だけご飯が用意されていないように見える場面がありました。
「え、みみの分だけないの?」
そう思った瞬間、さっきまで恋愛リアリティショーとして楽しんでいたのに、急に笑えなくなった人もいたのではないでしょうか。
もちろん衝撃だったのは「1人分だけない」という状況です。
でも、本当にゾッとしたのはそこだけではありません。
誰かが大声で怒鳴っているわけでもない。
派手な喧嘩をしているわけでもない。
それなのに、なぜかものすごく居心地が悪い。
「誰も何も言わないの?」
「みみの分は?って誰か聞かないの?」
そんな、食卓に流れていた何とも言えない空気のほうが怖かったのです。
しかも、みみと女子メンバーがギクシャクしたのは、この食事が最初ではありません。
みみが転校してきた直後から、すでにかなりバチバチしていました。
そしてもう一つ気になるのが、
「これ、本当に自然に起きたことなの?」
という疑問です。
もし本当に起きたことなら怖い。
でも、もし番組の演出だったのなら、それはそれでやり過ぎではないのか。
みみだけご飯なし?食卓の空気が怖すぎる
ラブ上等史上1番性格悪すぎる女たち😂
私がこの中の男だったらこんなしょうもないイジメみたいなことする女絶対に好きにならない😂笑
爆笑😂
可愛い子って周りに僻まれてよくいじめられるけどそれの典型的パターン😂 pic.twitter.com/dw0Gmn0l2R— 限界OL嬢👠🌙 (@pink_sukisuki) September 1, 2026
今回、視聴者をザワつかせたのが食事の場面でした。
女子メンバーたちが用意した食卓に、みみの分だけご飯がないように見えたのです。
しかも、みみは途中から参加した転校生。
新しくやって来たメンバーを迎えるタイミングで、一人だけ食事が用意されていないように見える。
この光景に違和感を覚えた視聴者が続出しました。
SNSでも、
「1人分だけないのはさすがにキツい」
「これは見ていてしんどい」
「誰か何か言わないの?」
といった趣旨の反応が見られます。
番組内では、誰が「みみの分を作らない」と決めたのかは明らかになっていません。
そもそも意図的に用意しなかったのかについても、現時点では断定できません。
映像に映っていないところで何らかのやり取りがあった可能性もあります。
そのため、この場面だけを見て、
「○○がやった」
「女子メンバー全員で仲間外れにした」
と決めつけることはできないでしょう。
それでも、なぜこんなにモヤモヤするのでしょうか。
おそらく「ご飯がなかった」という出来事だけを見ているからではありません。
その前から続いていた、みみと女子メンバーのピリついた関係。
それを見てきたからこそ、あの食卓が余計に怖く見えてしまったのです。
ルナちゃんハミゴのカレー事件、周りの女子全員性格悪すぎて怖かったわ…🥹 ルネが大人なら言われる前に気づけよって言ってたの正論すぎん? どっちの言い分もわかるけど、いじめはダサいって言ってくれるルネだけ好感度爆上がりだった
— あやぴ🐻 (@aya_rebuild) September 1, 2026
みみ登場直後から女子メンバーとバチバチに
億女のルナちゃんと即喧嘩したりんりんw
ラブ上等2期3話最後のシーンだけど、田舎のキャバ嬢が北新地の億女に嫉妬してたよね…。財力も美貌も天と地の差。『恋愛する気ない』は言っていいとして、『ブス、ナメんなよ』は頑張って絞り出したシーンだなと。
喧嘩売る相手間違えてて可哀想に見える… https://t.co/hQE6wM8U6P pic.twitter.com/jh1iIZ678R
— 港区便所 (@minatoku_benjo) August 26, 2026
そもそも、みみは第二期の最初から参加していたメンバーではありません。
第13話の終盤、転校生として突然登場しました。
みみこと伊藤美々菜さんは、大阪・北新地で働く人気キャバ嬢。
華やかな雰囲気をまとったみみが現れると、一気に注目が集まります。
ところが、女子メンバーとの空気は最初から穏やかではありませんでした。
その大きなきっかけとなったのが、りょーぴーとの関係です。
みみとりょーぴーは、番組で初めて出会ったわけではなく、以前からの知り合いでした。
りょーぴーもみみを「お嬢」と呼ぶなど、親しそうな様子を見せます。
これに強く反応したのが、りんりんでした。
その直前まで、りんりんとりょーぴーは急接近。
キスする場面までありました。
りんりんからすれば、気になっている男性と以前から親しい女性が突然現れたことになります。
しかも、途中参加にもかかわらず存在感は抜群。
警戒してしまったとしても不思議ではありません。
そして、その感情はすぐに表に出ます。
「帰って」「ブス黙れ」で一気に険悪に
りょーぴーとみみが知り合いだと分かると、りんりんはみみに対して、
「帰って。いらんから」
と強烈な言葉を投げかけました。
しかし、みみも黙ってはいません。
「お前が出てけ」
「ブス黙れ」
などと激しく応戦。
転校してきたばかりとは思えないほど、いきなりバチバチの状態になりました。
ここは今回の食事の場面を考えるうえで重要です。
というのも、この時点ではみみが一方的に攻撃されていたわけではないからです。
みみ自身もかなり強い言葉で言い返しています。
『ラヴ上等』は、出演者たちが感情をむき出しにしてぶつかり合うことも番組の魅力。
だから、この口論については、
「いきなり喧嘩してる」
「さすがラヴ上等」
とエンタメとして見られた人もいたでしょう。
ところが、食事の場面は少し違いました。
言い合いなら、みみも言い返せます。
「帰れ」と言われたら「お前が出てけ」と返せる。
ある意味、1対1で真正面からぶつかっています。
でも、自分の分だけご飯がないように見える状況ではどうでしょうか。
大声で言い返すような話でもありません。
だからこそ、
「これは喧嘩とは違う」
と感じた視聴者が多かったのかもしれません。
喧嘩より、静かな食卓のほうが怖い。
今回の場面がここまで反響を呼んだ理由の一つは、そこにありそうです。
ご飯なしは演出?だとしたらやり過ぎとの声
こんな感じなら視聴率も落ちるだろうね
何が楽しくて年だけ取った女の学生イジメ映像見なきゃならんの
人間のレベル低
ヤラセならクソおもんない演出は終わりの始まりだから覚えとけ— Miriy (@mac34506275) September 1, 2026
そして今回、もう一つ浮かんでくる疑問があります。
「これ、演出なの?」
というものです。
確かに、あまりにも展開が出来すぎているようにも見えます。
みみが転校生として登場。
↓
りょーぴーと以前からの知り合いだと判明。
↓
りんりんと激しく衝突。
↓
女子メンバーとの間に微妙な空気が流れる。
↓
そして、みみの分だけご飯がないように見える食卓。
ここまで続くと、
「さすがに番組の演出なんじゃないの?」
と思った人がいても不思議ではありません。
実際、SNSでも演出を疑う趣旨の声が出ています。
これ演出じゃないならやばすぎる。演出だったら逆に可哀想
— ぷー (@nana90743121028) September 1, 2026
ただし、現時点で制作側が、
「みみの分だけ食事を用意しないように」
と出演者へ指示したと確認できる情報はありません。
そのため、
「台本だった」
「制作側が仕組んだ」
と断定することはできません。
一方で、『ラヴ上等2』はリアリティショーです。
私たちが見ているのは、共同生活で起きたことのすべてではありません。
撮影された大量の映像から場面が選ばれ、順番につながれ、番組として届けられています。
前後にどんな会話があったのか。
食事を準備していたときに何があったのか。
実際の現場ではどんな空気だったのか。
放送された映像だけでは分からない部分もあります。
「食事がなかったこと自体が演出だった」
とは言えません。
反対に、
「映像で見たままがすべてだった」
とも言い切れないでしょう。
そして、ここが今回一番モヤモヤするところです。
本当に自然に起きたことなら、かなり怖い。
でも、もし視聴者をザワつかせるための演出だったとしたら――。
それはそれで、
「そこまでやる必要ある?」
と思ってしまいます。
本当でもモヤモヤする。
演出でもモヤモヤする。
どちらに転んでも後味が悪いからこそ、あの場面がここまで視聴者の心に引っかかったのではないでしょうか。
女の僻みほど醜いものは無いって言うけど
ホンマにその通り過ぎて
今回は胸糞案件でした。— M (@Mi18td7) September 1, 2026
怖かったのはご飯よりその場の「空気」
歓迎会のご飯みみの分だけ作らんとか
ブスな上に性格も終わってるんやな#ラブ上等2#ラヴ上等2 pic.twitter.com/HMW20OeGws— サク (@bKTl6zp1Z5RZ4Y5) September 1, 2026
今回の場面を見て、最も引っかかったのは何だったのでしょうか。
もちろん、みみの分だけご飯がないように見えたことは衝撃的でした。
それ以上に怖かったのは、
「誰も何も言わないように見えたこと」
ではないでしょうか。
誰か一人が、
「みみの分は?」
と言えば、それだけで空気は変わります。
ところが放送された映像からは、みみだけが輪の外にいるように感じられてしまいました。
だから視聴者は、単なる「ご飯の数」の問題として受け取れなかったのでしょう。
もちろん、みみと女子メンバーはその前から仲が良かったわけではありません。
りんりんとは登場直後から激しく衝突しています。
みみ自身も強烈な言葉で言い返していました。
恋愛でライバルになる。
性格が合わない。
口喧嘩になる。
そこまでは『ラヴ上等』らしいと言えるのかもしれません。
しかし、
「嫌いだから喧嘩する」
ことと、
「一人だけ輪の外にいるように見える」
ことでは、視聴者が受ける印象がまったく違います。
だからこそ今回、
「さすがにこれは笑えない」
と感じた人が出たのでしょう。
そして忘れてはいけないのは、私たちが見ているのは編集された番組だということ。
映っていないところでどんな会話があったのかは分かりません。
誰かが本当にみみを仲間外れにしようとしたのかも断定できません。
まして「いじめだった」と決めつけることもできないでしょう。
それでも、放送された場面を見た視聴者が「怖い」と感じたことには理由があります。
みみが登場した瞬間から始まったピリついた空気。
りょーぴーをめぐるりんりんとの衝突。
女子メンバーとの距離感。
そして、みみの分だけご飯がないように見えた食卓。
それらが積み重なった結果、
「みみだけ輪の外にいるように見える」
という印象につながってしまったのではないでしょうか。
今回の『ラヴ上等2』で怖かったのは、派手な怒鳴り合いではありませんでした。
むしろ、誰も怒鳴っていない食卓です。
本当に起きたことなら怖い。
演出だったとしても、それはそれでやり過ぎではないか。
そして何より怖かったのは、ご飯が一つ足りなかったことそのものではなく、
それが妙に生々しく見えてしまうほど、みみと女子メンバーの間に出来上がっていたあの空気だったのかもしれません。

