wakatte.TVはなぜ再び謝罪?福島大学動画を再公開した理由とは?

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一度謝罪したのに、わずか4日後にもう一度謝罪。

しかもwakatte.TVはその前に、批判を受けて一度非公開になった福島大学の動画を、注意書きを加えて再公開していました。

「そこまで批判されていたのに、なぜ再公開したの?」

「9月1日に謝ったのに、なぜ9月5日にまた謝罪した?」

今回の騒動で引っかかるのは、問題となった発言だけではありません。

動画公開→非公開→再公開→削除・謝罪→再び謝罪

と、その後の対応が二転三転していることです。

しかし9月5日に公開された謝罪動画を見ると、なぜ改めて謝罪することになったのかが見えてきます。

 

高田ふーみんさん自身が、最初の対応では「自分たちの意図を説明したい」という弁明の気持ちが強すぎたという趣旨で振り返っているからです。

wakatte.TVはなぜ再び謝罪したのか?

そして、

なぜ一度非公開になった福島大学の動画を再公開したのか?

本人の説明と騒動の経緯から整理します。

 

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wakatte.TVはなぜ再び謝罪した?

結論からいうと、

問題となった発言だけではなく、炎上後の対応にも大きな反省点があったと高田ふーみんさん自身が認識したこと

が、改めて謝罪動画を出した背景にあると考えられます。

高田さんは9月1日、自身のXですでに謝罪していました。

つまり9月5日の動画が最初の謝罪ではありません。

では、なぜ4日後に改めて謝罪したのでしょうか。

 

高田さんは9月5日の動画で、最初の対応について振り返っています。

当初は、

「震災や原発事故を揶揄したわけではない」

「あくまで福島大学の入学難易度について言った」

ということを説明したい「弁明の気持ちが強すぎた」という趣旨の説明をしています。

もちろん、最初から発言への反省や謝罪の気持ちはあったとも話しています。

 

しかし一方で、

「自分たちの意図とは違う形で受け取られている」

という思いが強く出てしまったようです。

ここが、今回の再謝罪を理解する重要なポイントです。

発言した側に「そんなつもりではなかった」という思いがあったとしても、その言葉によって傷ついたり、不快に感じたりした人がいることとは別の問題です。

高田さん自身も9月5日の動画で、自分の発言によって人がどう感じるかという点への率直な反省が足りなかったという趣旨で振り返っています。

 

さらに問題となった発言についても、

「本当にひどい発言だった」

と改めて反省。

福島大学関係者や被災地に関わる人、今回の投稿で不快な思いをした人、視聴者に対して謝罪しました。

つまり9月5日の再謝罪は、

問題発言そのものだけでなく、その後の対応まで含めて改めて謝罪したもの

と見るのが分かりやすそうです。

 

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福島大学動画をなぜ再公開した?

そして今回、最も「なぜ?」と感じるのがここです。

問題となった動画は批判が広がるなかで一度非公開になりました。

 

ところが8月31日夜、

注意を促すテロップを追加したうえで再公開されています。

「一度非公開にしたのに、なぜまた公開したの?」

と疑問に感じた人もいるでしょう。

再公開された動画では、

東日本大震災や原発事故の被害、福島大学での研究や学びを揶揄する意図はない

という趣旨の注意書きが追加されていました。

このことから、当時のwakatte.TV側には、問題となった発言の意図を補足する狙いがあったことはうかがえます。

「なぜ再公開したのか」という理由を、高田さんが明確に一つの理由として説明したわけではありません。

 

一方で9月5日の謝罪動画では、問題発生後の対応について、高田さん自身が「弁明の気持ちが強すぎた」という趣旨で振り返っています。

さらに、一度非公開にした動画に補足を加えて再公開したことについても、

その判断は大きな誤りだった

と認めています。

問題となったのは、福島大学の学生が放射能に関する研究について話していた場面でした。

そこで高田さんが、

「福島大には触らせたくない」

と発言。

この場面がSNSで拡散され、批判が広がりました。

wakatte.TV側には震災や原発事故そのものを揶揄する意図はなかったとされています。

 

しかし高田さんは後に、問題は自分の意図だけではなく、発言によって傷ついた人への配慮が欠けていたことだったと反省しています。

そのため、

再公開時には自分たちの意図を補足しようとしたものの、後になってその対応自体が適切ではなかったと認識した

と整理するのが、現時点で最も事実関係に沿った見方でしょう。

 

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福島大学は何を問題視した?

では、なぜ今回の発言はここまで大きな問題になったのでしょうか。

福島大学は9月1日、佐野孝治学長名で公式声明を発表しました。

大学側は、

学生や教育研究活動について「配慮を欠くと受け取られかねない発言」があった

としています。

 

さらに福島大学は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降、国内外の大学や研究機関などと連携しながら、福島の復興や地域課題の解決に向けた教育・研究を続けてきたことを説明しています。

特に原子力災害や環境放射能については、

福島の経験を科学的に検証し、その成果を国内外へ還元するための重要な研究活動だとしています。

ここを知ると、

「福島大には触らせたくない」

という発言が、単純な大学の偏差値いじりだけでは受け止められなかった理由が見えてきます。

 

wakatte.TVはこれまで、大学受験や学歴をテーマにした企画を数多く配信してきました。

しかし今回の発言は、

福島大学で実際に行われている研究と、その背景にある震災や原発事故の歴史にも重なるものになってしまった

ということでしょう。

高田さん自身も9月5日の動画で、福島について、震災や福島第一原発事故などの歴史を抱える特別な場所だという認識が当時は甘かったという趣旨で反省しています。

大学側も声明の中で、

教育・研究活動に真摯に取り組む学生や教職員の尊厳が傷つけられることがあってはならない

との考えを示しています。

 

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再謝罪までの流れを時系列で整理

今回の騒動は少し複雑です。

特にポイントになるのが、

一度非公開になった動画が再公開されていること。

時系列で整理してみます。

 

8月28日

wakatte.TVが福島大学を取り上げたキャンパス調査動画を公開。

学生が放射能に関する研究について話した場面で、高田ふーみんさんが「福島大には触らせたくない」と発言。

この場面がSNSで拡散され、批判が広がります。

その後

動画が一度非公開になります。

8月31日夜

東日本大震災や原発事故、福島大学での研究や学びを揶揄する意図はないという趣旨の注意テロップを加えて、動画を再公開。

9月1日

福島大学が佐野孝治学長名で公式声明を発表。

学生や教育研究活動に関して、配慮を欠くと受け取られかねない発言があったと説明します。

同日夕方、高田さんもXで謝罪。

当該動画を削除したことを報告しました。

9月4日

松本洋平文部科学大臣が記者会見で今回の件に言及。

すでに動画が削除され、謝罪が行われているとしたうえで、一般論として学生や教職員の尊厳を傷つけるような言動はあってはならないとの考えを示しました。

また、大学の研究力を偏差値だけで判断することは適切ではないとも述べています。

9月5日

高田さんが改めて謝罪動画を公開。

問題となった発言だけではなく、最初の対応や動画を再公開した判断についても反省しました。

こうして並べると、

公開→非公開→再公開→削除・謝罪→再謝罪

と対応が何度も変わっていることが分かります。

そして9月5日の動画では、高田さん自身がこの一連の対応について改めて振り返ることになりました。

 

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なぜ「再謝罪」まで必要だった?

一度謝罪して動画も削除したのに、なぜもう一度謝罪したのか。

9月5日の高田さんの説明を見る限り、その答えはかなり見えてきます。

ポイントは、

「自分たちが何を意図していたか」と「その発言を受け取った人がどう感じたか」は別だった

ということではないでしょうか。

 

最初の段階では、

「震災や原発事故を揶揄したわけではない」

という意図を説明したい気持ちが強くありました。

しかし後になって高田さんは、意図の説明以前に、

自分の発言によって傷ついたり、不快な思いをしたりする人への配慮が足りなかった

と振り返っています。

 

さらに、一度非公開にした動画を補足付きで再公開した判断についても誤りだったと認めました。

そのため9月5日の謝罪は、

9月1日の謝罪を単純に繰り返したものではなく、最初の謝罪や再公開を含めた「その後の対応」まで改めて反省する意味合いがあった

と考えられます。

「一度謝ったのに、なぜまた謝ったの?」

という疑問の答えは、ここにありそうです。

 

まとめ

今回のポイントは、

問題発言だけではなく、その後の対応にも反省すべき点があったと本人が認識したこと

です。

動画は一度非公開になった後、注意テロップを加えて再公開されました。

その後、福島大学が公式声明を発表。

高田さんは9月1日にXで謝罪して動画を削除しました。

しかし9月5日には、改めて動画で謝罪。

高田さん自身が、最初の対応では弁明の気持ちが強すぎたという趣旨で振り返り、動画を再公開した判断についても誤りだったと認めています。

 

「なぜ再公開したのか」について、本人が一つの理由を明確に断言したわけではありません。

再公開時に意図を説明する注意書きが追加されていたことや、その後の本人の説明を踏まえると、

当時は自分たちの意図を補足することに意識が向いていた

ことが背景にあったとみることはできそうです。

 

一度謝罪したのに、なぜ再び謝罪したのか。

その背景には、

「そんなつもりではなかった」と説明すること以上に、発言を受け取った側への配慮が必要だった

と改めて認識したことがあったのではないでしょうか。

 

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