ワンオク海外ファン離れはなぜ?Takaのエド・シーラン擁護で何が

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たった一つの「エド・シーラン擁護」が、海外ファンコミュニティが実際に距離を置く事態にまで発展しました。

ONE OK ROCKのボーカル・Takaさんが、騒動の渦中にいたエド・シーランさんへ敬意を示したところ、一部の海外ファンが反発。

さらに9月21日には、インドネシアのONE OK ROCKファンベースが、予定していたイベントとの協力を期限未定で取りやめると表明しました。

なぜ、友人を支えたはずの言葉がここまで大きな問題になったのでしょうか。

結論からいうと、Takaさんのメッセージが「友人への応援」ではなく、エドさんをめぐる社会的・政治的な騒動への支持表明と受け取られたことが大きな理由です。

 

一方、Takaさんは特定の政治的立場を支持したわけではないと説明しています。

つまり今回の騒動では、Takaさんの意図と、一部の海外ファンの受け止め方に大きなズレが生まれたのです。

では、なぜそれがファンコミュニティの行動にまで発展したのでしょうか。

 

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ONE OK ROCKで海外ファン離れ?何が起きた

今回注目されているのは、SNS上で批判が起きただけではありません。

インドネシアメディア「IDN Times」によると、ONE OK ROCK Indonesiaのファンベースは
9月21日、Takaさんの発言を受けて声明を発表しました。

これまでONE OK ROCKの作品から受け取ってきた価値観と今回の出来事との間に違いを感じたという趣旨の思いを示し、予定していたイベントとの協力を期限未定で取りやめる判断をしています。

 

長年バンドを応援してきたファンコミュニティが、SNSで不満を表明するだけでなく、実際に活動方針を変更したわけです。

これが「海外ファン離れ」と注目される大きな理由でしょう。

ただし、海外ファン全体が大量に離れていることを示すデータが確認されているわけではありません。

現時点では、一部の海外ファンから強い反発が起こり、具体的に距離を置く動きまで出てきたと見るのが正確です。

 

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Takaはエド・シーランに何と言った?

発端となったのは9月20日のTakaさんの投稿です。

騒動の渦中にいたエド・シーランさんへ、

「勇気が必要だった」

「僕にとって君は鏡」

「敬意しかない」

といった趣旨のメッセージを送りました。

これだけなら、親しい友人への励ましにも見えます。

 

しかし問題は、そのタイミングでした。

当時、エドさんの北米ツアーでは、ラッパーのマックルモアさんをめぐる騒動が起きていたからです。

マックルモアさんは9月4日のニュージャージー公演で、パレスチナを支持するメッセージを発信。

その後、複数の会場側が出演に難色を示し、ツアーのプロモーターによって残りの公演から外されました。

 

エドさんは、この判断について「自分の決定ではなかった」と説明しています。

さらに別の出演アーティストがツアーから離れるなど、騒動は拡大していました。

その最中にTakaさんがエドさんへ「敬意」を示したため、

「なぜ今、エドを支持するのか?」

と一部の海外ファンから疑問の声が上がったのです。

 

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海外ファンはなぜTakaに怒った?

反発が大きくなった背景には、イスラエル・パレスチナ問題があります。

マックルモアさんは以前からパレスチナ問題について積極的に発言してきました。

その人物がツアーから外れたことで、

「政治的な意見を表明したアーティストが排除されたのではないか」

という議論が海外で広がりました。

 

エドさん本人が出演取りやめを決めたわけではないと説明しているものの、騒動の最中にTakaさんがエドさんへ強い敬意を示したことで、その言葉を今回の問題への「立場表明」と受け止めたファンがいたのです。

ここには、今回のニュースをどこから見ているかという違いもあります。

日本では「Takaがエド・シーランを擁護して炎上」という部分から騒動を知った人もいるでしょう。

 

一方、海外ではマックルモアさんの発言やツアーをめぐる議論が先にあり、その流れの中でTakaさんの投稿が出ています。

そのため、わずか数行のメッセージでも重い意味を持って受け取られました。

世界各国にファンを持つONE OK ROCKだからこそ、発言が国境を越えた議論につながったとも言えます。

 

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Takaが釈明「政治的支持ではない」

反響を受け、Takaさんは自身の考えを改めて説明しました。

戦争や、子ども・民間人が傷つくことに反対していることを示したうえで、マックルモアさんが意見を表明する自由についても尊重する姿勢を示しています。

また、エドさんへのメッセージについては、特定の政治的立場への支持ではなく、親しい友人を思って発したものだったという趣旨を説明しました。

 

「エドを支持した=マックルモアを否定した」

という単純な構図ではなかったということです。

Takaさんの中では、マックルモアさんが意見を表明する自由を尊重することと、批判を浴びる友人に声をかけることは両立していたのでしょう。

しかし、その説明を受けても一部ファンの反発は続きました。

そこには、ONE OK ROCKというバンドへの期待も関係しているようです。

 

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なぜONE OK ROCKファンまで失望した?

今回の発言はTakaさん個人によるものですが、一部ではONE OK ROCKそのものへの失望を示す反応も出ました。

その背景として考えられるのが、これまでバンドが楽曲を通じて届けてきたメッセージです。

ONE OK ROCKには、自分の意思を持つことや、理不尽な状況への違和感、周囲に流されず前へ進むことを感じさせる楽曲があります。

そうした部分に共感してきたファンほど、

「これまでONE OK ROCKが伝えてきたことと、今回の行動はどうつながるのか?」

という疑問を抱いたようです。

 

特に海外では、楽曲だけではなく、アーティスト自身の発言や価値観まで含めて支持するファンもいます。

だからこそTakaさんの投稿が、「一人のミュージシャンのSNS投稿」以上の意味を持ったのでしょう。

一方で、Takaさんの説明を受け止め、今回の投稿を個人的な友情から出た言葉だと理解する反応もあります。

ファンの間でも受け止め方は分かれています。

 

Takaはなぜエドを擁護した?

今回の発言を理解するうえで外せないのが、Takaさんとエドさんの関係です。

ONE OK ROCKは2019年、エド・シーランさんのアジアツアーでオープニングアクトを担当しました。

さらに2021年に発表されたONE OK ROCKの「Renegades」では、エドさんが楽曲制作に参加しています。

つまり2人は、今回の騒動で突然つながったわけではありません。

以前から音楽を通じて交流を重ねてきた関係です。

 

Takaさんが今回エドさんに声をかけた背景を考えるうえで、この関係性は重要でしょう。

ただ今回は、エドさんをめぐる問題に世界的な社会問題が重なっていました。

そのため個人的な応援メッセージが、本人の想定以上に政治的・社会的な意味を持って受け取られる結果になったと考えられます。

 

海外ファン離れは本当に広がる?

現時点で確認できるのは、一部の海外ファンから強い反発が起き、インドネシアのファンベースがイベント協力を取りやめたことです。

これだけで「ONE OK ROCKの海外ファン離れが本格化した」と断定することはできません。

ただ、今回の騒動がSNS上の批判だけでは終わらず、ファンコミュニティの具体的な行動にまで発展したことは大きなポイントです。

Takaさんの言葉は、本人にとっては親しい友人へ向けたものだったのでしょう。

 

しかし一部の海外ファンには、深刻な社会問題に対する立場表明として映りました。

その認識のズレが、今回の騒動の核心と言えそうです。

今後、距離を置く姿勢を示した海外ファンコミュニティがどう動くのか。

そしてTakaさんやONE OK ROCK側から、新たな発信があるのか。

今回の反発が一時的なものなのか、それとも海外ファンとの関係に影響を残すのか、今後の動きが注目されます。

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