2026年8月29日・30日に放送される「24時間テレビ49」。
今年のチャリティー企画のひとつとして、女優の星野真里さんが「できた!を増やす子ども募金マラソン」に挑戦します。
番組を見て、
「星野真里さんはなぜ走っているの?」
「一緒に出演している娘さんは誰?」
「娘のふうかちゃんとは、どんな約束をしたの?」
と気になった人も多いのではないでしょうか。
実は今回のマラソンには、星野真里さんの娘・ふうかさんの存在が大きく関係しています。
ふうかさんは筋肉の難病を抱え、電動車いすや人工呼吸器を使いながら生活しています。
さらに2026年の夏には、大きな手術にも挑戦しました。
そして娘が手術に向かう一方で、母の星野真里さんはマラソンに挑戦します。
なぜ星野真里さんは走ることを決めたのでしょうか。
24時間テレビをご覧になっている皆様、本当にありがとうございます。
多くの声援が、まりちゃんの背中を押してくれています
全国からの中継リレー
芸人さんたちの全力エール
スタートから一緒に走ってくれる1000人のランナー番組を支えてくれているスタッフの皆さん!
ゴールまで見守りください💫… pic.twitter.com/ecC52lPtYd
— 高野たかひろ/東京都議会議員(世田谷区)/社会福祉士 (@t_takano79) August 29, 2026
星野真里はなぜ24時間テレビで走る?
2026/08/29 24時間テレビ 星野真里さんの子ども支援マラソン 高野貴裕さん ふうかさん #24時間テレビ pic.twitter.com/zp5Rc8CkYL
— てれびまにあ12 (@tokyo12channel) August 29, 2026
結論からいうと、星野真里さんが今回走る背景には、
「すべての子どもたちが、自分で居場所を選べる社会になってほしい」
という思いがあります。
この思いが生まれた大きなきっかけが、娘・ふうかさんとの生活でした。
ふうかさんは筋肉の難病を抱えており、電動車いすや人工呼吸器を使いながら生活しています。
星野さんは娘と過ごしてきた11年間を通じて、障害のある子どもたちを取り巻く環境について考えるようになったといいます。
例えば、子どもが成長していく中では、
「どこで遊ぶのか」
「どこで学ぶのか」
「誰と一緒に過ごすのか」
など、さまざまな選択があります。
しかし、障害や病気があることで、本人が選択する前から行ける場所や参加できることが限られてしまう場合もあります。
私の娘は先天性福山型筋ジストロフィーです。
星野真里さんの娘のさんのふうかちゃんとは、病気は違いますが…
同じ先天性の筋肉疾患。
小学校の話を聞いて、私は同じような経験を保育園でしました。
安全のためにと他の子別にされた対応
悲しいかったです。#24時間テレビ— まぁ (@m0a8s3a1y8o7) August 29, 2026
星野さんが願っているのは、障害の有無によって最初から選択肢が分けられるのではなく、子ども自身が自分の居場所を選べる社会です。
今回のマラソンについても、自分が走ることで「どうすればもっと優しい世の中になるのか」を考えるきっかけになれば、という思いを明かしています。
一方でこんな意見も
24時間テレビ、星野真里さんが難病の娘さんが通常学級の後ろでポツンと授業受けてて、先生からの補助もなかったって泣きながら話してたけど、通常学級行かせるってことは良い意味でも悪い意味でも他の子と扱い同じだから当たり前じゃ?と思った
支援が必要なら特別学級か支援学校行くしかないのでは— ねこ☺︎🎀² ʸ+🥚 (@neeko__8) August 29, 2026
星野真里さん娘さんの学校での話
違和感を覚えてしまった私は難病や障がいに理解がない人間なのだろうか1年生の終わり頃に初めての参観とは通常級での過ごし方の話し合いができていたのか?
どんな学校に通っていらっしゃるのかわからないが、教師への負担が検討されているのか気になりすぎて…— Peanuts (@Peanut2__) August 29, 2026
つまり今回の挑戦は、
「24時間テレビのランナーに選ばれたから走る」
というだけではありません。
娘と過ごしてきた11年間の中で感じてきたことを、多くの人に知ってもらうための挑戦でもあるのです。
24時間テレビって今まで全く見てなかったけど、星野真里さんの娘さんが難病で、多目的トイレを増やして出かけられる場所を増やして欲しいというチャリティに共感です
うちの息子も最重度知的障害のために全介助なので、全く同じ思いなので
やっぱり当事者になると感じ方が全然違いますね👀
— しまっち@勉強 (@shima_stu_inv) August 29, 2026
ふうかちゃんとの約束とは?
星野さんの娘のふうかちゃん
側彎症の手術したのね…
あれは痛いよ
ものすごく痛いよ…
お医者さん曰く『世界一痛い』のは盛ってないよ…わたしも側彎症手術の経験者です#24時間テレビ
— こすもす🌈❤️ (@cos_mos_cos) August 29, 2026
今回のマラソンで特に印象的なのが、星野真里さんと娘・ふうかさんのやり取りです。
実は2026年8月、ふうかさん自身も大きな挑戦をしています。
それが、側弯症を治すための手術でした。
報道では、ふうかさんにとって「人生で一番大きな手術」と紹介されています。
そんな大きな手術を控えたふうかさんが母・星野さんに伝えたのが、
「自分も手術を頑張るから、ママもマラソンを頑張ってほしい」
という趣旨の言葉でした。
厳密には、親子で正式に「約束を交わした」と公表されているわけではありません。
娘は手術を頑張る。
母はマラソンを頑張る。
お互いがそれぞれの場所で挑戦するという、親子の“約束”のような言葉だったといえるのではないでしょうか。
星野さんにとっても、娘からのこの言葉は大きな力になったはずです。
そして興味深いのは、今回の物語が「病気の娘のために母親が頑張る」という一方向のものではないことです。
ふうかさん自身も大きな手術に挑戦し、その姿が母親の背中を押しています。
母が娘を支え、娘も母を支える。
今回のマラソンには、そんな親子の関係も表れているように感じられます。
ふうかちゃんはどんな病気?
ふうかちゃんが明るく清らかで朗らかで…とにかく良い子そうだなって感じる
多分星野真里さんと高野アナのお2人が愛情をたくさん注いでいるからなのかな
素敵な家族だね#わたしの家族の話_24時間テレビ— えびこ🐈🐾 (@Citronaumiel9) August 29, 2026
星野真里さんの娘・ふうかさんは、
「先天性ミオパチーの中心核ミオパチー」
であることが公表されています。
先天性ミオパチーとは、生まれつき筋肉に異常があり、筋力の低下などがみられる病気の総称です。
星野さんによると、ふうかさんは2歳のときに診断されました。
なお、症状や程度には個人差があるため、「先天性ミオパチーなら必ずこうなる」と一括りにすることはできません。
星野さんが娘の病気について公にしたのは2024年。
それまでは積極的に公表していませんでした。
では、なぜ公表することになったのでしょうか。
そこには、成長したふうかさん自身の気持ちがありました。
星野さんの発信などによると、ふうかさん自身に「自分のことをもっと見て、知ってほしい」という思いがあったとされています。
母親が一方的に娘の病気を公表したというより、本人の意思も尊重しながら発信することを決めたわけです。
今回、親子で24時間テレビに出演することも、多くの人に障害や病気のある子どもたちのことを知ってもらう機会になりそうです。
なぜ車いすや人工呼吸器を使う?
24時間テレビを見て、
「ふうかちゃんはなぜ車いすに乗っているの?」
「人工呼吸器を使っているのはなぜ?」
と気になった人もいるかもしれません。
ふうかさんは現在、電動車いすや人工呼吸器を使いながら生活しています。
先天性ミオパチーでは筋力が弱くなることがありますが、必要となるサポートや症状の程度は一人ひとり異なります。
ふうかさんにとって電動車いすは、生活の中で自分の意思で移動するための大切な存在です。
ふうかさん自身も、電動車いすを「第3の足」と表現しています。
電動車いすを使うことで、
「自分が行きたい場所へ行く」
という選択を自分自身ですることができます。
また、呼吸を支えるために人工呼吸器も使用しています。
車いすや人工呼吸器というと、「できないことを補うもの」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、ふうかさんにとっては、
自分で行きたい場所へ行く。
やりたいことに挑戦する。
自分らしく生活する。
そのために必要な、大切なサポートでもあるのです。
そして、この「自分で選択できる」という部分こそ、星野真里さんが今回のマラソンで伝えたいことにもつながっています。
星野真里がマラソンで伝えたいこと
ふうかちゃんユーモアがあって楽しい子!たくさん愛されて育ってきたのだろうなぁ☺️
— める🐰🐿 (@melowhn) August 29, 2026
今回、星野真里さんが挑戦するのは、
「できた!を増やす子ども募金マラソン」
です。
星野さんが願っているのは、障害の有無などによって子どもたちが最初から分けられるのではなく、
子ども自身が自分の居場所を選べる社会になること。
娘・ふうかさんとの11年間の生活の中で生まれた思いです。
今回の募金は、電動車いすなど、子どもたちの「できた!」を増やすための支援につなげられるとされています。
星野さんにとって電動車いすは、決して遠い世界の話ではありません。
娘のふうかさんが実際に使用し、それによって自分で移動できる世界が広がっていく姿を間近で見てきました。
だからこそ、
「できることを増やす」
という今回のテーマには、星野さん自身の実体験が重なっているのでしょう。
2026年夏。
娘のふうかさんは、大きな手術に挑戦しました。
そして母の星野真里さんは、チャリティーマラソンに挑戦します。
挑戦する場所も内容も違います。
それでも、
「自分も頑張るから、ママも頑張って」
という娘の言葉が、2人の挑戦をつないでいます。
今回、星野真里さんが走る理由は、娘だけのためというよりも、ふうかさんとの生活を通して出会った「もっと多くの子どもたちの選択肢を増やしたい」という思いを届けるためといえそうです。
なぜ星野真里さんは走るのか。
その背景を知ったうえで24時間テレビを見ると、ゴールまでの一歩一歩に込められた意味も、また違って見えてくるのではないでしょうか。


