【高校生向け】いよいよ大阪・関西万博開幕!万博ってそもそもなに?

大阪万博ブログ アイキャッチ画像 その他

大阪・関西万博まであと3年--2025年版「人間洗濯機」も展示され ...引用元:CNET JAPAN

いよいよ開幕!

大阪・関西万博2025年4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間

この画像は、2025年に開催される大阪・関西万博をイメージして描かれたもの。

リニアモーターカー、世界中の来場者、近未来的な建築…まるでSFの世界のようですよね。

でもこれ、「もうすぐ現実になるであろう」未来なんです。

それを一気に見て・感じて・体験できる場所――それが「万博」です!

 万博って、そもそもなに?

11月30日(木)より2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の ...引用元:大阪、関西万博

「万博(ばんぱく)」とは、「万国博覧会(ばんこくはくらんかい)」の略。
世界中の国々が集まり、

  • 未来のくらしや技術、
  • 地球が抱える課題への取り組み、
  • 各国の文化や価値観

などをパビリオン(展示館)で紹介し合う、地球規模のイベントです。

イメージするなら、「未来×国際文化フェス×社会課題展示会」が合体した感じ!

単に楽しいイベントではなく、「地球の未来を考える学びの場」でもあります。

ちょっとわかりにくかったかなぁ…

万博はどのくらいの頻度で開かれてるの?

日経記者に聞く、「大阪・関西万博」の経済効果と影響は ...引用元:日経BOOKプラス

万博は、5年に1回、世界のどこかで開かれています。
最近の主な開催地とテーマをチェックしてみましょう

開催年 開催地 テーマ
2005年 愛知(日本) 自然の叡智
2010年 上海(中国) より良い都市、より良い生活
2015年 ミラノ(イタリア) 地球に食料を、生命にエネルギーを
2020年 ドバイ(UAE)※延期開催 心をつなぎ、未来を創る
2025年 大阪・関西(日本) いのち輝く未来社会のデザイン

「えっ、日本でもやってたの!?」と思った人もいるかも。
そう、実は2025年は日本で2回目の“本格的万博”開催なんです!
(私が20代のころ愛・地球博として愛知で開催されました)

万博でなにが見られるの?

開幕まで3カ月の大阪・関西万博 パビリオン「完成」はわずか3 ...引用元:毎日新聞

世界中の国や企業が参加し、それぞれのパビリオンでこんな内容を体験できます

ジャンル 内容例
🌍 国際文化 料理、音楽、衣装、伝統芸能、価値観の紹介
🤖 テクノロジー AI、空飛ぶクルマ、再生エネルギー、ロボット
🧬 社会課題 環境問題、医療、教育格差、ジェンダー平等
🎮 体験型展示 VR、AR、未来の都市を歩けるインタラクティブ展示

一言で言えば、「未来をのぞける、地球の縮図」。

 “今のあたりまえ”も、万博から生まれてた!

北朝鮮製スマホ」その実力は?電池持ちは? Android搭載…でも ...引用元:東京新聞

過去の万博では、私たちが今使っているような技術も初登場しています。

初登場(万博年) 現在の姿
エレベーター(1851年) 高層ビルの必需品
テレビ(1939年) 各家庭に1台が常識
新幹線(1970年) 日本の高速鉄道システム
タッチパネル技術(1985年) スマホ、ATM、自販機に活用
携帯電話技術 スマートフォンの基盤に

つまり、“未来の万博”で見た技術が、10年後に自分の生活に入ってくることも!

「大阪・関西万博」はここがすごい!


引用元:You Tube

2025年、日本・大阪でひらかれる万博には、未来のくらしがギュッと詰め込まれています!

 テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」

これまでの万博よりも「人間」にフォーカス。
テクノロジーだけでなく、

  • 命を守る医療技術
  • すべての人が生きやすい社会
  • 環境と共生する都市づくり

など、「生き方そのもの」をテーマにしています。

 具体的な見どころ

  •  空飛ぶクルマが空を飛ぶ!
  •  遠隔医療で離島や災害地にも診療支援
  •  脱炭素・ゼロエミッションの未来都市モデル
  •  100以上の国と国際機関が参加予定!
  • SDGs関連の最先端展示も多数
  • エンターテインメントと最新技術の融合

“未来”はまだ先じゃない。“ちょっと先の現実”として、もう始まっています。

アクセス

海外パビリオンは「万博の華」 大阪・関西万博の見どころを紹介 ...引用元:毎日新聞

大阪・関西万博の会場は、大阪市此花区の人工島「夢洲(ゆめしま)」

開催期間:4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間

主なアクセス方法は以下のとおりです。
(あくまで一例なのでご参考までに。)

手段 内容 ポイント・補足
① 電車(大阪メトロ中央線) 「夢洲駅」で下車、会場の東ゲートへ 一番スタンダードなアクセス方法。本数も多め。
② 駅シャトルバス 大阪市内の主要駅から直行バス運行 新大阪・大阪駅・なんばなどから。事前予約制あり。
③ P&R(パークアンドライド) 舞洲などの駐車場→シャトルバス 自家用車で来る人向け。事前予約必須&有料。
④ 船(船舶アクセス) 一部の港から夢洲近くまで船で移動 詳細は今後発表。混雑回避には穴場かも?
⑤ 空港・高速バス 関西空港や全国からの直行バス 空港や地方からもアクセス可能。

⚠ 自家用車での直接乗り入れはできません。大型荷物の持ち込みも不可です。

 万博チケット購入方法

購入方法 内容 特徴・注意点
① 公式サイト(電子チケット) 万博ID登録→Webで購入 紛失の心配なし・スマホで入場可能
② コンビニ購入(日時指定引換券) 店頭端末で購入・当日引換 引換所でチケットと交換が必要
③ 旅行代理店(JTBなど) ツアー・宿泊パックで販売 移動+宿泊もセットにできて楽
④ 記念チケット 特別デザインの紙チケット 記念にもなる!数量限定の場合あり

チケットの種類や値段、販売状況は変動するので、最新情報は【公式サイト】でチェック!

公式サイトはこちら ▶ https://www.expo2025.or.jp/

 まとめ:万博は、“未来の社会”と“今の自分”をつなぐ場所!

万博パビリオンで17mガンダムの「上頭式」、バンダイナムコが ...引用元:日経クロステック

最後に、もう一度まとめました。

万博とは
世界中が集まって、“よりよい未来”を発表し合うイベント。
技術・文化・課題への取り組みを体験しながら学べる、まさに「未来の学校」。

そして、2025年の大阪・関西万博は、日本にいながらにして「世界と未来を同時に学べる」超貴重なチャンスです。

タイトルとURLをコピーしました