いよいよ開幕!
大阪・関西万博2025年4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間
この画像は、2025年に開催される大阪・関西万博をイメージして描かれたもの。
リニアモーターカー、世界中の来場者、近未来的な建築…まるでSFの世界のようですよね。
でもこれ、「もうすぐ現実になるであろう」未来なんです。
それを一気に見て・感じて・体験できる場所――それが「万博」です!
万博って、そもそもなに?
「万博(ばんぱく)」とは、「万国博覧会(ばんこくはくらんかい)」の略。
世界中の国々が集まり、
- 未来のくらしや技術、
- 地球が抱える課題への取り組み、
- 各国の文化や価値観
などをパビリオン(展示館)で紹介し合う、地球規模のイベントです。
イメージするなら、「未来×国際文化フェス×社会課題展示会」が合体した感じ!
単に楽しいイベントではなく、「地球の未来を考える学びの場」でもあります。

ちょっとわかりにくかったかなぁ…
万博はどのくらいの頻度で開かれてるの?
万博は、5年に1回、世界のどこかで開かれています。
最近の主な開催地とテーマをチェックしてみましょう
開催年 | 開催地 | テーマ |
---|---|---|
2005年 | 愛知(日本) | 自然の叡智 |
2010年 | 上海(中国) | より良い都市、より良い生活 |
2015年 | ミラノ(イタリア) | 地球に食料を、生命にエネルギーを |
2020年 | ドバイ(UAE)※延期開催 | 心をつなぎ、未来を創る |
2025年 | 大阪・関西(日本) | いのち輝く未来社会のデザイン |
「えっ、日本でもやってたの!?」と思った人もいるかも。
そう、実は2025年は日本で2回目の“本格的万博”開催なんです!
(私が20代のころ愛・地球博として愛知で開催されました)
万博でなにが見られるの?
世界中の国や企業が参加し、それぞれのパビリオンでこんな内容を体験できます
ジャンル | 内容例 |
---|---|
🌍 国際文化 | 料理、音楽、衣装、伝統芸能、価値観の紹介 |
🤖 テクノロジー | AI、空飛ぶクルマ、再生エネルギー、ロボット |
🧬 社会課題 | 環境問題、医療、教育格差、ジェンダー平等 |
🎮 体験型展示 | VR、AR、未来の都市を歩けるインタラクティブ展示 |
一言で言えば、「未来をのぞける、地球の縮図」。
“今のあたりまえ”も、万博から生まれてた!
過去の万博では、私たちが今使っているような技術も初登場しています。
初登場(万博年) | 現在の姿 |
---|---|
エレベーター(1851年) | 高層ビルの必需品 |
テレビ(1939年) | 各家庭に1台が常識 |
新幹線(1970年) | 日本の高速鉄道システム |
タッチパネル技術(1985年) | スマホ、ATM、自販機に活用 |
携帯電話技術 | スマートフォンの基盤に |
つまり、“未来の万博”で見た技術が、10年後に自分の生活に入ってくることも!
「大阪・関西万博」はここがすごい!
引用元:You Tube
2025年、日本・大阪でひらかれる万博には、未来のくらしがギュッと詰め込まれています!
テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」
これまでの万博よりも「人間」にフォーカス。
テクノロジーだけでなく、
- 命を守る医療技術
- すべての人が生きやすい社会
- 環境と共生する都市づくり
など、「生き方そのもの」をテーマにしています。
具体的な見どころ
- 空飛ぶクルマが空を飛ぶ!
- 遠隔医療で離島や災害地にも診療支援
- 脱炭素・ゼロエミッションの未来都市モデル
- 100以上の国と国際機関が参加予定!
- SDGs関連の最先端展示も多数
- エンターテインメントと最新技術の融合
“未来”はまだ先じゃない。“ちょっと先の現実”として、もう始まっています。
アクセス
大阪・関西万博の会場は、大阪市此花区の人工島「夢洲(ゆめしま)」
開催期間:4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間
主なアクセス方法は以下のとおりです。
(あくまで一例なのでご参考までに。)
手段 | 内容 | ポイント・補足 |
---|---|---|
① 電車(大阪メトロ中央線) | 「夢洲駅」で下車、会場の東ゲートへ | 一番スタンダードなアクセス方法。本数も多め。 |
② 駅シャトルバス | 大阪市内の主要駅から直行バス運行 | 新大阪・大阪駅・なんばなどから。事前予約制あり。 |
③ P&R(パークアンドライド) | 舞洲などの駐車場→シャトルバス | 自家用車で来る人向け。事前予約必須&有料。 |
④ 船(船舶アクセス) | 一部の港から夢洲近くまで船で移動 | 詳細は今後発表。混雑回避には穴場かも? |
⑤ 空港・高速バス | 関西空港や全国からの直行バス | 空港や地方からもアクセス可能。 |
⚠ 自家用車での直接乗り入れはできません。大型荷物の持ち込みも不可です。
万博チケット購入方法
購入方法 | 内容 | 特徴・注意点 |
---|---|---|
① 公式サイト(電子チケット) | 万博ID登録→Webで購入 | 紛失の心配なし・スマホで入場可能 |
② コンビニ購入(日時指定引換券) | 店頭端末で購入・当日引換 | 引換所でチケットと交換が必要 |
③ 旅行代理店(JTBなど) | ツアー・宿泊パックで販売 | 移動+宿泊もセットにできて楽 |
④ 記念チケット | 特別デザインの紙チケット | 記念にもなる!数量限定の場合あり |
チケットの種類や値段、販売状況は変動するので、最新情報は【公式サイト】でチェック!
公式サイトはこちら ▶ https://www.expo2025.or.jp/
まとめ:万博は、“未来の社会”と“今の自分”をつなぐ場所!
最後に、もう一度まとめました。
万博とは
世界中が集まって、“よりよい未来”を発表し合うイベント。
技術・文化・課題への取り組みを体験しながら学べる、まさに「未来の学校」。
そして、2025年の大阪・関西万博は、日本にいながらにして「世界と未来を同時に学べる」超貴重なチャンスです。