東京オリンピックでの活躍が記憶に新しい、陸上やり投げ日本代表の北口榛花（きたぐち はるか）さん。
日本記録保持者としてさらなる飛躍が期待される彼女ですが、競技人生を支えているのは家族の温かな絆です。
父親の北口幸平さんは、北海道旭川市にある「アートホテル旭川」で製菓料理長を務めるプロのパティシエ。
父親が作る絶品スイーツは、幼少期から彼女の生活の一部であり、大きな励みとなっています。
この記事では、北口榛花さんとその父親にスポットを当て、スイーツと陸上競技をめぐるエピソードを紹介します。
父はアートホテル旭川の製菓料理長！
北口榛花さんの父親である北口幸平さんは、北海道旭川市にある「アートホテル旭川」で製菓料理長を務めています。
ホテル内のカフェ「北海道ブラッスリーリラ」では、彼が手掛けるスイーツを楽しむことができ、地元では「おいしいスイーツが楽しめる」と評判です。
北口さんは、ホテルでの長年のキャリアを活かし、プリンやエクレアなどの定番スイーツにこだわりのアレンジを加えています。
2021年、北口榛花さんが東京オリンピックに出場する際には、父親が手掛けた「応援スイーツ」が話題になりました。
販売されたプリンは、北口家で愛されてきた家庭の味をベースにしており、エクレアには「榛」という名前にちなんだヘーゼルナッツフレーバーが採用されました。
これらのスイーツは、父親として娘への深い愛情が込められた特別な一品として、多くの人々の心を打ちました。
父親が作るスイーツへの評価は？
北口幸平さんが手掛けるスイーツは、地元旭川だけでなく、訪れる観光客からも高い評価を得ています。
特に「北海道ブラッスリーリラ」で提供されるプリンやフルーツサンドウィッチは人気メニューとして知られ、SNS上でも「滑らかな味わいでおいしい」「家族で楽しめる味」といったポジティブなコメントが多数見られます。
また、スイーツだけでなく、軽食やコーヒーとの相性が良い点もホテル内のカフェの魅力。
特にフルーツをたっぷり使用したサンドウィッチは、見た目の華やかさと上品な甘さで、多くのリピーターを生んでいます。
父親が作るスイーツは、北口榛花さんの競技へのエネルギーだけでなく、多くの人々の癒しにもなっているようです。
父親のスイーツが原動力に
この投稿をInstagramで見る
北口榛花さんにとって、父親が作るスイーツは幼少期から特別な存在でした。
お祝いごとや特別な日には必ず父親が作ったスイーツが登場し、その中でも特にプリンは彼女の大好物だそうです。
幼い頃から父親と一緒にスイーツ作りを楽しんでいたエピソードもあり、家族で過ごす時間が彼女にとって大切な思い出となっています。
また、北口榛花さんが日本記録を更新した際には、父親が特別にデザインしたケーキでお祝い。
そのケーキの写真を北口さん自身がSNSに投稿し、多くのファンから「素敵な家族」「温かいエピソード」といったコメントが寄せられました。
スイーツが家族の絆を象徴し、彼女の競技人生を支える大きな要素となっていることが伺えます。
スポーツ一家！父と北口榛花のスポーツエピソード
この投稿をInstagramで見る
北口榛花さんの父親は、パティシエとしてだけでなく、スポーツ好きの一面も持っています。
学生時代から続けているバスケットボールは今でも趣味として楽しみ、娘が小学生の頃には一緒にバドミントンを始めるなど、親子でスポーツを楽しむ日々を送っていました。
こうした環境で育った北口榛花さんは、やり投げを始める以前から多くのスポーツに親しみ、アスリートとしての基礎を築いてきたといえます。
3歳から始めた水泳、さらにはバドミントンやバスケットボールと、幼少期から多種多様な競技に挑戦していた北口さん。
高校時代には陸上部の熱心な誘いを受け、やり投げに専念することを決意しました。
その後は才能が開花し、日本記録を樹立するまでに成長しました。家族とのスポーツ体験が、彼女の競技人生の大きな支えとなっているのです。
今後の活躍にますます期待
この投稿をInstagramで見る
北口榛花さんは1998年3月16日生まれの現在26歳（2023年時点）。
北海道旭川市出身で、身長179cmという恵まれた体格を活かして、やり投げの日本代表選手として活躍しています。
幼少期からスポーツに親しみ、高校時代にやり投げを本格的に始めてからは、国内外の大会で数々の優勝を飾りました。
特に2021年の東京オリンピックでは、多くの注目を集め、日本代表として堂々たる競技を披露。
2024年パリオリンピックでは見事金メダルメダル獲得。
今後さらなる飛躍が期待されますね。
彼女の強い精神力と家族からの温かいサポートが、これからの挑戦を支えていくことでしょう。
とにかく笑顔がかわいい！
まとめ
この投稿をInstagramで見る
北口榛花さんの父親、北口幸平さんが手掛けるスイーツは、家庭の味でありながらプロの技術が光る特別な一品として、家族だけでなく多くの人々を魅了しています。
父親のスイーツが北口榛花さんにとって原動力となり、家族の絆が彼女の競技人生を支えていることは間違いありません。
また、スポーツ一家として築かれた北口家の絆は、アスリートとしての基礎を彼女に与え、今後の活躍への期待を高めるものです。
日本記録保持者である北口榛花さんのさらなる成長と、父親のスイーツが生み出す新たなエピソードに、多くの人々が注目しています。
今後の挑戦からも目が離せません！
