今じわじわと注目を集めているタレント、福留光帆(ふくとめ みつほ)さん。
元AKB48という肩書きを持ちながら、YouTubeでは大喜利をバチバチにキメ、ボートレース好きを公言する異色の存在です。
でも彼女のAKB時代について調べてみると……まさかの劇場公演1回、握手会3回で卒業!?
「いや、アイドル活動ほぼしてないやん!」
そんなツッコミを入れたくなるファンの声も納得の“短すぎる在籍期間”。
今回は、福留光帆さんのAKB時代とその卒業の背景を深掘りしていきます!
AKB加入から卒業までの“激短タイムライン”
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 福留 光帆(ふくとめ みつほ) |
生年月日 | 2003年10月22日 |
年齢 | 21歳(2025年現在) |
出身地 | 兵庫県尼崎市 |
身長 | 153cm |
血液型 | A型 |
所属事務所 | プライム(スペースクラフト業務提携) |
元所属 | AKB48 チーム8(兵庫県代表) |
活動期間 | 2019年〜 |
趣味 | ボートレース観戦、お菓子作り、釣り、麻雀、ジグソーパズル |
好きな芸人 | 三拍子、ラランド(サーヤ) |
好きなアーティスト | ヨルシカ、礼賛 |
YouTubeチャンネル | 福留光帆(登録者数 約44万人) |
まずは彼女のAKB時代をざっくりと振り返ってみましょう。
年月 | 出来事 |
---|---|
2019年10月 | チーム8・兵庫県代表として加入(当時15歳) |
2022年5月 | 初の劇場公演(3年目でようやく!) |
2022年6月 | 突然の卒業発表 |
2022年7月 | 卒業公演をもってAKB48を離れる |
……え、加入から3年いて公演1回・握手会3回ってどういうこと?
はい、ここで出てきます、“新型コロナウイルス”という最大の壁。
活動できなさすぎたAKB時代
2019年10月にAKB48・チーム8の兵庫県代表として加入した彼女ですが、
そのわずか数か月後にコロナが直撃。
全国握手会も延期・オンライン対応
メディア露出も最小限
結果、福留さんは加入から約2年半ものあいだ、ほぼ何もできない状態で“幽霊部員”状態に陥ってしまいます。
ようやく劇場に立てた2022年5月。
「よっしゃ!これから!」と思った矢先、わずか1ヶ月後に卒業発表。
……早すぎる!!ファンも戸惑ったことでしょう。
AKB卒業の理由
では、なぜ彼女はこのタイミングで卒業したのでしょうか?
その理由を本人ははっきりと語っています。
福留光帆 卒業の理由(本人談)
……めっちゃ現実的!!っていうか…
「歌やダンスが苦手で、グループ活動に向いていなかった」
アイドルとしては致命的?
いやでも、芸能界って「夢を追いかけるキラキラ」みたいなイメージあるけど、
“自分に向いてないことはやらない”という選択ができた彼女、めっちゃ芯強くないですか?
特に最後の「かわいい時期に卒業したかった」という本音、
Z世代らしい“自己プロデュース力”が垣間見えて、逆に好感度爆上がりです。
“たった3回の握手会”
福留さんが在籍中に参加した握手会は、なんとたったの3回。
これはもちろん、コロナの影響によるもので、オンライン形式で実施されました。
しかも、実際に対面でファンと会ったことはなかった可能性も高い。
ファンにとっては切ないですが、逆に言えば――
「伝説のAKBメンバー」感がある!
まさに知る人ぞ知る“幻のメンバー”。
今や福留さんのファンの中には、「ワンチャン今から古参ぶれるぞ!」という人も出てきそうです。
卒業後の大活躍!NOBROCK TVで覚醒
そして本題です。
テストに出まーす!
AKBを卒業した福留光帆さんは、一時はスマホ修理のバイトをしながら過ごしていたそうですが、
2023年ごろからYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」に出演し始め、
芸人顔負けの大喜利センスを発揮して一気に注目されます 。
芸人をイラつかせる企画、めちゃくちゃ面白い!
特に、「ボートレース女子」という謎ジャンルでのぶっ飛び発言が話題に。
- 「これで飯食ってんのかよw」
- 「アイドル時代より面白いやん」
というコメントがネットに飛び交い、今ではグラビア・舞台・テレビとマルチに活躍中!
まとめ
福留光帆さんのAKB時代は、「短い」「地味」「活動なし」という3拍子そろった“空白期間”でした。
でも、それが今のバズにつながっているのが面白いところ。
コロナ禍の影響で活動ゼロに近い
自己判断で卒業→今では売れっ子タレント
アイドル時代の“影”が、今の“光”を際立たせている。
そう考えると、彼女のストーリーはまだまだ面白くなりそうです。
ボートレースも、バラエティも、舞台も。
これからの福留光帆さんから目が離せません!
歌やダンスが苦手で、グループ活動に向いていなかった
「一番かわいい時期に卒業したいと思った」