ゴマキの甥RUNE999はなぜラッパーに?仮面ライダー俳優の過去

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「えっ、この人がゴマキの甥なの?」

『ラヴ上等2』第二期出演で注目されているラッパーRUNE999(ルネ)さん。

首の大きなタトゥーやピアス、サングラスなど、かなり個性的なスタイルが目を引きます。

首に虎。

NHKの朝ドラか?

本名は勧修寺玲旺(かんしゅうじ・れお)さん

後藤真希さんの甥であるだけでなく、かつて『仮面ライダーゴースト』にも出演していた元俳優なのです。

当時を知っている人なら、

「あの仮面ライダー俳優が、なぜ今ラッパーに?」

と気になりますよね。

しかも調べてみると、俳優を辞めて突然ラッパーになったわけではありませんでした。

 

実はRUNE999さんには、子どものころから思い描いていた2つの夢があったのです。

さらに現在の個性的なスタイルや、「RUNE999」という名前にも本人ならではの背景がありました。

今回は、ゴマキの甥・RUNE999さんがなぜ俳優からラッパーになったのか、現在までに何があったのかを詳しく見ていきます。

 

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RUNE999は元俳優?

結論からいうと、RUNE999さんは本当に『仮面ライダーゴースト』に出演していた元俳優です。

本名は勧修寺玲旺さん。

2012年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストとなり、その後は俳優として活動しました。

2015年には『仮面ライダーゴースト』で、大天空寺の修行僧・ナリタ役を演じています。

 

現在のRUNE999さんを先に知った人からすると、

「本当に同じ人?」

と思ってしまうほど雰囲気が違いますよね。

ただ、今回一番気になるのは経歴そのものではありません。

仮面ライダーに出演するという夢まで叶えたのに、なぜ俳優を離れてラッパーになったのか。

本人のインタビューを調べると、その理由が見えてきました。

 

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なぜラッパーになった?

実はRUNE999さんは、小学生のころから「仮面ライダー」と「ラッパー」の両方になることが夢だったと明かしています。

中学生になってもHIPHOPが大好きで、KREVAさんやZORNさんなどの日本語ラップに夢中になっていたそうです。

しかも学校の昼休みに好きな曲を流したくて、放送委員になったほど

音楽への興味は、俳優を辞めてから突然生まれたものではなかったのです。

 

では、なぜ最初に俳優の道を選んだのでしょうか。

本人によると、家族と将来について話した際、

「ラッパーから仮面ライダーになるのは難しくても、仮面ライダーからラッパーなら可能性がある」

と考えたそうです。

そこで仮面ライダー出演への近道として挑戦したのが、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでした。

そこから俳優の道へ進み、本当に『仮面ライダーゴースト』への出演を実現。

子どものころからの夢を一つ叶えたわけです。

 

そして驚くのはここから。

本人は仮面ライダー作品に出演したことで、俳優としての目標を達成したと感じたと振り返っています。

その後のドラマや映画の話もあったそうですが、俳優業を離れることを決断しました。

つまり、

「俳優としてうまくいかなかったからラッパーになった」

というわけではなかったのです。

むしろ、

仮面ライダーになる夢を叶えたから、次はもう一つの夢だったラッパーへ。

これが本人の語っている経緯に近いようです。

 

ただ、俳優を離れてすぐに音楽活動一本になったわけでもありません。

本人はその後、しばらく遊んでいた時期があったと振り返っています。

そんななか、クラブなどで音楽に触れるうちにHIPHOPの魅力を改めて感じ、本格的に音楽をやろうと決意。

友人たちとYouTubeのフリートラックを流しながらラップをするところから始まり、2021年にRUNE999として本格的なアーティスト活動をスタートさせました。

現在の姿だけを見ると、爽やかな若手俳優からラッパーへ大きく方向転換したように見えます。

しかし実際には、子どものころから持っていたもう一つの夢を選んだということだったのです。

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ラッパーとして現在は?

「ラッパーになるのが夢だったのは分かったけど、実際に音楽ではどんな活動をしているの?」

ここも気になるところです。

RUNE999さんは2021年、「My World feat.Ry-lax」で本格的にアーティスト活動をスタート。

その後も継続して楽曲を発表しています。

そして2022年にリリースしたのが、

「2007 BOY」

という楽曲です。

この曲ではNE-YOの楽曲をサンプリング。

本人のインタビューによると、制作当初は許可を取らずに使用していましたが、リリースにあたってNE-YO本人へInstagramのDMを送り、正式な許可を得たといいます。

 

そして大きな結果が出たのが2024年。

自身初となるアルバム、

『江戸川』

をリリースしました。

タイトルにもなっている江戸川は、RUNE999さんが生まれ育った東京都江戸川区。

このアルバムはiTunes HIPHOPアルバムチャートで1位を獲得しています。

 

さらにRUNE999さんは、江戸川区を拠点とするクルー「River Side House」のCEOとしても活動。

地元の仲間たちと音楽活動を続けています。

2024年9月にはシングル「HAPPY」をリリースし、2026年に入ってからも新曲を発表するなど、現在も活動を継続しています。

 

こうして見ると、

「元仮面ライダー俳優がラッパーになった」

という一言だけでは足りません。

2021年のデビューから楽曲を発表し続け、アルバムではチャート1位も獲得。

RUNE999という名前で、すでに数年間HIPHOPの活動を積み重ねているのです。

 

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なぜ見た目が変わった?

そして『ラヴ上等2』でRUNE999さんを見て、気になるのが俳優時代との見た目の違いではないでしょうか。

俳優時代は、爽やかな若手俳優という印象でした。

一方、現在はタトゥーやピアス、サングラスなどを取り入れた個性的なスタイル。

特に目を引くのが、首に大きく入った虎のタトゥーです。

この虎についてRUNE999さんは、自身が寅年生まれであることから入れたと説明しています。


ほかにも複数のタトゥーがあり、俳優時代とはかなり印象が変わりました。

ただし、

「ラッパーになったから、この見た目になった」

と単純に結びつけることはできません。

本人が現在のファッションや、すべてのタトゥーについて理由を説明しているわけではないからです。

 

確かなのは、俳優・勧修寺玲旺として活動していたころとは違い、現在はRUNE999というアーティストとして独自のスタイルを作っているということ。

そして、その見た目以上に個性的なのが、

「RUNE999」という名前です。

これなんて読む?

実はこの名前にも、意外な人物が関係していました。

 

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RUNE999の由来は?

「RUNE」という名前を考えたのは、RUNE999さん本人ではありません。

名付けたのはSKY-HIさんでした。

はい、でましたSKY-HI!

しかも、ここにはかなり面白い偶然があります。

RUNE999さんの本名は、

玲旺(れお)

 

本人によると、この名前は手塚治虫さんの作品『ジャングル大帝』の主人公レオが由来なのだそうです。

一方、『ジャングル大帝』には、レオの息子としてルネというキャラクターが登場します。

アーティスト名がなかなか決まらずSKY-HIさんに相談したところ、

「RUNE(ルネ)」

という名前を提案されたといいます。

驚くのは、SKY-HIさんが「玲旺」という本名の由来を知らなかったこと。

偶然にも、

  • レオ → 本名の由来
  • ルネ → アーティスト名

と『ジャングル大帝』でつながったのです。

 

SKY-HIさんは「HIPHOPのシーンでキングになれるように」という思いも込めてRUNEという名前を考えたそうで、本人もこの偶然に運命的なものを感じたと話しています。

では、後ろについている「999」は何なのでしょうか。

銀河鉄道が好きだったんか?

RUNE999さんは昔から「9」という数字が好きだったそうです。

誕生日の数字を足すと9になるなど、普段の生活でも9に縁を感じることが多かったといいます。

 

さらに、

6を逆さにすると9になるように、物事は見る角度によって解釈が変わる

という本人なりの考えも込められています。

そして「999」に大きく関係しているのが、アメリカのラッパーです。

そっちか…

ごめん、Juice WRLDって初耳だけど

RUNE999さんはJuice WRLDが来日した際、本人と少し話す機会があったと明かしています。

その際、自身の名前について話したところ共感してもらい、「9」という数字がさらに大切なものになったそうです。

 

最終的に、

SKY-HIさんが名付けた「RUNE」に、

自分が大切にしていた「999」

を組み合わせ、現在のRUNE999という名前になりました。

一見するとかなり個性的なアーティスト名ですが、由来を知ると本人のこれまでの人生とつながっていることが分かります。

『ラヴ上等2』で初めてRUNE999さんを知った人にとっては、まず「ゴマキの甥」という部分が目を引くかもしれません。

しかし過去をたどってみると、もっと面白い人物でした。

 

仮面ライダーとラッパー。

まったく違うように見える2つの道は、実はどちらもRUNE999さんが子どものころから思い描いていた夢だったのです。

俳優時代と現在で大きく印象が違うのも、単に「激変した」というだけではありません。

一つの夢を叶え、もう一つの夢へ進んだ先に、現在のRUNE999さんがいるということですね。

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