ラヴ上等2は炎上したのに第二期開校?このまま続けて大丈夫?

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「え、この状況でまだ続くの?」

『ラヴ上等』シーズン2の第10話を見終わって、そんな驚きを感じた人もいるのではないでしょうか。

卒業式を迎え、これでシーズン2も終了。

そう思った直後に発表されたのが、まさかの「第二期開校」

たいちゃんの留年が決まり、新たなメンバーも登場。

さらに第11話以降も配信されることが明らかになりました。

ただ、今回の『ラヴ上等2』をめぐっては、出演者が明かした過去や番組での見せ方、法務省とのコラボなどをめぐり、さまざまな議論が起きています。

MEGUMIさんが出演者への誹謗中傷をやめるよう呼びかける事態にもなりました。

 

そんな中での第二期開校です。

「これだけ炎上しているのに、このまま続けて大丈夫なの?」

と感じた人もいるかもしれません。

ただし、ここで一つ押さえておきたいことがあります。

今回の炎上を受けて、急きょ第二期が決まったと確認できる情報はありません。

第10話の中には、たいちゃんの留年から新メンバー登場、第二期開校まで一連の展開として組み込まれています。

では、これだけ議論が広がる中で、なぜそのまま第二期まで続くのでしょうか。

そして本当に問題なのは、番組を「続けること」なのでしょうか。

 

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まさかの第二期開校!

8月18日に配信された『ラヴ上等2』のエピソード8〜10。

第10話では14日間の共同生活を締めくくる卒業式が行われました。

それぞれが恋愛や友情に答えを出し、物語はいったん一区切りを迎えます。

しかもシーズン2は当初、8月4日から3週にわたって全10話を配信する予定と告知されていました。

 

そのため、

「これで最終回」

と思っていた視聴者も多かったのではないでしょうか。

ところが卒業式が終わった直後、帰ろうとしていたたいちゃんが校内放送で呼び出されます。

そこで告げられたのが、

「留年」

でした。


さらに新しいメンバーが登場し、まさかの「第二期開校」。

ここで少し分かりにくいのが、

「第二期って、シーズン3のこと?」

という点です。

今回の第二期は、新しいシーズン3ではありません。

あくまで『ラヴ上等』シーズン2の続きです。

8月25日から新メンバーを加えた第11〜20話が順次配信されることが発表されています。

つまり、全10話で完結すると思われていたところから、さらに物語が続くサプライズだったわけです。

 

普通なら、

「まだ続きが見られる!」

と盛り上がるところでしょう。

しかし今回は、第二期の発表を単純に喜ぶだけでは済まない状況になっています。

 

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なぜ炎上している?

今回大きな議論になったのが、出演者たちが番組内で明かした過去です。

『ラヴ上等』は、さまざまな過去を抱えた男女が恋愛や共同生活を通じ、自分自身と向き合っていく姿を描いています。

ところがシーズン2では、出演者の一人が過去について語る中で、人に火をつけたという趣旨の発言をしたことなどが大きく拡散されました。

そこから、

「なぜそんな過去を持つ人物を出演させるのか」

という批判が広がります。

 

一方で、

「過去だけで現在の本人まで否定するのは違う」

という見方もあり、意見は大きく分かれました。

さらに議論を広げたのが、法務省とのコラボです。

『ラヴ上等』は法務省保護局の更生保護とタイアップしています。

法務省自身も、作品について参加者が過酷な生い立ちや過去の罪などを抱えながら、恋愛や友情を通じて「生き直す」姿を描くものと説明しています。

ところが出演者の発言が注目されたことで、

「こうした内容を含む番組と法務省がコラボして大丈夫なの?」

という疑問まで広がりました。

 

8月18日には、法務省も出演者の発言をめぐる問い合わせが寄せられていることを認めています。

さらにMEGUMIさんも、出演者への誹謗中傷や心ない言葉を控えるよう呼びかけました。

つまり今回の炎上は、

出演者の過去そのもの

だけの問題ではありません。

「過去に問題を起こした人をエンタメでどう扱うのか」

そして、

「更生を描くことと、過去の衝撃度を消費することは同じなのか」

というところまで議論が広がっています。

 

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それでもなぜ続ける?

ここが今回、一番気になるところです。

「これだけ炎上しているのに、なぜ第二期を止めないの?」

まず、Netflixや制作側が「炎上しても第二期を続ける理由」を公式に説明した事実は、現時点では確認できません。

そのため、

「炎上を利用して話題を作ろうとしている」

「批判を無視して強行した」

と決めつけることはできません。

一方で、第10話の本編には第二期開校まで組み込まれており、8月25日から第11〜20話が順次配信されることも発表されています。

 

少なくとも、

「今回の炎上を受けて急きょ第二期を作ることになった」

と考える根拠はありません。

では、

「予定されていたとしても、炎上したなら中止する選択肢もあったのでは?」

という疑問はどうでしょうか。

ここで整理したいのが、今回「炎上」と呼ばれているものには複数の論点が混ざっていることです。

  • 出演者の過去への批判。
  • その人物を出演させた制作側への疑問。
  • 番組での見せ方への違和感。
  • 法務省とのコラボへの疑問。
  • そして出演者個人への誹謗中傷。

これらは、すべて同じ問題ではありません。

そのため、

「炎上した=番組そのものを中止すべき」

と単純に結びつけることも難しいでしょう。

 

さらに、『ラヴ上等2』は批判される一方で、大きな注目を集めている作品でもあります。

つまり、

「この見せ方は大丈夫なの?」

と思いながらも、

「でも続きは気になる」

という状態は両立します。

炎上していることと、誰も見たくなくなったことは同じではありません。

そして現時点で、第二期を中止するという発表も出ていません。

そのため、

「炎上したのになぜ第二期をやるの?」

という疑問については、

炎上後に急きょ第二期を決めたのではなく、すでに作品内に組み込まれていた展開が現在も変更されず配信される

と見るのが自然でしょう。

 

法務省とのコラボについても、現時点で中止は発表されていません。

そもそも更生保護は、罪を犯した人や非行のある少年が再び社会の中で生活していくことを支える取り組みです。

その意味では、

「過去に問題がある人物が登場するから、更生保護とのコラボがおかしい」

と単純に言い切ることもできません。

むしろ問われているのは、その過去をどう見せるのかではないでしょうか。

 

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このまま続けて大丈夫?

では、本当にこのまま第二期を続けて大丈夫なのでしょうか。

結論からいうと、第二期を続けること自体が問題だとは言い切れません。

『ラヴ上等』が描こうとしているのは、さまざまな過去を抱えた人たちが恋愛や共同生活を通じて、自分自身と向き合っていく姿です。

過去に問題があったからといって、

「その人を番組に出してはいけない」

と一律に決めてしまえば、「生き直す」というテーマそのものが成立しにくくなります。

 

一方で、

「更生をテーマにしているなら、どんな見せ方でもいい」

ということにもなりません。

今回モヤモヤを感じた人の中には、出演者の過去そのものより、その過去が刺激の強いエピソードとして消費されているように感じた人もいるのではないでしょうか。

ここが第二期で最も問われる部分だと思います。

  • なぜそうなったのか。
  • 本人は過去をどう受け止めているのか。
  • 今はどう生きようとしているのか。

そこまで描くことができれば、「生き直す」という番組のテーマにもつながります。

逆に、

「昔こんなヤバいことをした」

という衝撃だけが前面に出れば、再び同じような批判が起きる可能性があります。

 

第二期では新しいメンバーも加わります。

ただ、新メンバーについて同じような過去の告白があるのかは現時点では分かりません。

だからこそ注目したいのは、

「どんな過去を持った人が出るのか」

だけではなく、

「その過去を番組がどう描くのか」

という部分です。

今回の炎上を受けて急きょ第二期が決まったわけではなく、現時点で配信中止も発表されていません。

 

そのため、

「このまま続けて大丈夫?」

という疑問への答えは、

続けること自体より、これからどう見せるのか次第

というのが一番近いのではないでしょうか。

過去を見せることと、更生を描くことは同じではありません。

今回の炎上を経たあとでも、『ラヴ上等2』は本当に「生き直す」というテーマを描き切れるのか。

第二期では、その部分にも注目したいところです。

 

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