にじさんじの人気VTuber、壱百満天原サロメさんとでびでび・でびるさんに「同一人物説」が浮上し、ネット上が騒然としています。
2025年11月27日の炎上発言を機に、声の酷似やスケジュールの一致から「ほぼ確定」との声も上がっているんですよ。
なぜ今、この噂が再燃したのでしょうか？
この記事では、徹底的な検証で真相に迫ります。
果たして二人は同一人物なのか、それとも別人なのか。
衝撃の結末を、ぜひ最後までご覧くださいね。
サロメとでびが同一人物という噂は本当？
X上での反応を徹底的に調査したところ、2025年11月27日のでび様の「朝7時通勤煽り」投稿後、同一人物疑惑が急速に再燃したことがわかりました。
具体的には、でび様の関西弁の独特なニュアンスや言い回し（例：「じわじわくる」）が、サロメ嬢と不自然なほど一致するという指摘が多数見受けられます。
なぜここまで注目されるかというと、方言のイントネーションや言葉の選び方は、無意識のうちに出てしまう「指紋」のようなもので、演技だけで完全に隠し通すのは至難の業だからなんです。
過去の配信アーカイブを検証したファンの詳細な分析によると、でび様の2019年配信で「サロメ嬢らしき声質」が一瞬漏れたとする比較動画が拡散され、再生回数は10万回を超えている（2025年12月5日時点）とのこと。
これは、見逃せない決定的なポイントですよね。
例えば、ホラーゲームプレイ中に敵に襲われた際のとっさの悲鳴や、「あかん！」と叫ぶ瞬間の声の波形。想像してみてください、これらがもし完全に重なるとしたら、単なる他人の空似で済ませられるでしょうか？
また、両者の配信スケジュールが3年以上一度も被っていない点も、「物理的に体が一つしかないからでは？」と意図的回避を疑う声を大きくしています。
Xの投稿では「声優スキルで声色は変えられるとしても、ふとした瞬間のくしゃみや笑い方の癖が同じなのは偶然じゃない」との鋭い指摘も目立ちます。
確かに、長年活動している2人の配信スケジュールが、まるでパズルのピースのように全く被らないというのは、確率論的に見ても少し不自然に感じますよね。
この状況証拠の積み重ねが、都市伝説レベルだった噂に現実味を持たせ、高い信憑性を与えているのかもしれません。
さらに、VTuber業界では「中の人（魂）」を詮索しないのが暗黙のルールとされていますが、今回の騒動はファンの間でそのタブーが破られつつある現実を浮き彫りにしました。
一般的には「詮索は無粋」と言われますが、実はファン心理の根底には「真実を知りたい」という抗えない欲求もあり、それがSNSでの拡散を加速させている側面もあるのでしょう。
にじさんじが運営するライバーは100人以上（2025年時点）おり、同一人物が複数キャラを演じるケースは過去にも噂されたことがあるものの、公式が否定も肯定もしない「沈黙戦略」を取ることが多いようです。
公式の沈黙は、かえってファンの憶測を呼んでしまうこともありますよね。
- 関西弁のニュアンスが酷似
- 配信スケジュールが不自然
- 癖も同じという声
- 沈黙戦略で憶測を呼ぶ
サロメの正体はでびではない3つの根拠！
同一人物説が有力視される一方で、別人説を裏付ける論理的な根拠も確かに存在します。
1つ目は配信スケジュールの微妙な差異と、物理的な操作の矛盾です。
2025年5月のGTAサーバーでの同時ログイン記録では、でび様のキャラが「抜け殻状態」（操作なしで餓死）だったことが確認されており、「同一人物なら両方の操作は不可能」との意見が一部ファンから出ています。
具体的にそのシーンを思い浮かべてみてください。サロメ嬢がマシンガントークで周囲を盛り上げているその真横で、でび様のアバターが微動だにせず、ただ立ち尽くしているシュールな光景を。
これは、別人説を支持する上で、極めて重要な証拠と言えるかもしれませんね。
2つ目は声質と喉の使い方の根本的な違いです。
でび様は低音で強く濁らせた「悪魔ボイス（エッジボイス）」を多用する一方、サロメ嬢は高音で澄んだお嬢様口調（ファルセット寄り）を維持しています。
ボイストレーナーの分析（匿名ブログ）では「喉の使い方が根本的に異なるため、これらを長時間、しかも瞬時に切り替えて演じ分けるのは声帯への負担が大きすぎて困難」と技術的な観点から指摘されているんですよ。
プロの声優さんでも、喉を壊すリスクを冒してまで、長時間の演じ分けを続けるのは難しいものですよね。
3つ目は過去の活動歴の明確な差異です。
でび様は2018年デビュー以来、酒好きキャラや悪ふざけトークが特徴的で、深夜帯のゲーム配信が中心です。
一方、サロメ嬢は2022年デビューでホラーゲーム実況に特化し、新人とは思えないトーク力を持つものの「にじさんじ内での先輩後輩としての絡みが少ない」点が別人説の根拠になっています。
にじさんじライバーの西園チグサさんが2025年5月配信で「サロメはガチ新人、マネージャー確認済み」と発言したことも注目されています。
ただし、この発言自体が企業として設定を守るための「アングル（演出）」である可能性もゼロではありませんが、公式ライバーの証言は重いですよね。
これらの点を総合的に考慮すると、やはり別人である可能性も捨てきれません。
ちなみに、声の酷似については、声優業界では「演じ分け」が高度に可能であり、関西弁のニュアンス一致も「出身地が同じである」や「同じボイストレーニングを受けた結果」と説明がつく可能性があります。
サロメ嬢のホラーゲーム配信は「叫び声のリアルさ」が評価されており、声優経験者からも「感情表現がプロ級」と称賛されているんですよ。
一方で、でび様の「悪魔ボイス」は喉に負担がかかる特殊な発声スタイルで、長時間配信後の声枯れがたびたび話題になっています。
これが同一人物説に対する強力な反証にもつながっているのです。
- 同時ログイン記録が矛盾
- 喉の使い方が違う
- 活動歴に差異あり
- 声優の演じ分けも考慮
サロメが炎上していると言われる理由は？
サロメ嬢の「炎上」は、本来無関係であるはずのでび様の失言（2025年11月27日投稿）が発端ですが、Google検索で「サロメ 炎上」とサジェストされる背景には、ネット上のやっかみや誤解が複雑に関係しています。
なぜなら、VTuberという存在は「ガワ（キャラクター）」と「魂（中の人）」が不可分であり、片方のスキャンダルがもう片方のキャラクター像を壊してしまうとファンが恐れる心理があるからです。
サロメ嬢はデビューからわずか1年で登録者数180万人を突破（2025年12月時点）し、にじさんじ内でもトップクラスの圧倒的な人気を誇ります。
この異例の急上昇が一部アンチ層の嫉妬を招き、でび様炎上の飛び火が「同一人物疑惑」という格好の燃料と結びついて過熱した形です。
人気が出れば出るほど、どうしてもアンチも増えてしまうのは、有名税とはいえ悲しい現実ですよね。
Xのデータ分析ツール（TrendTracker調べ）によると、「サロメ 炎上」関連の投稿のうち、約60%が「でび様のトバッチリ」「サロメは無関係」と擁護する内容である一方、残り40%は「同一なら自業自得」「隠してるのがムカつく」と批判的な意見です。
新規のファンが何気なく検索した際、画面いっぱいに「炎上」の文字が踊っていたらどう思うでしょう？ 事情を知らなければ、「この人は何か悪いことをしたのか？」と不安になり、クリックしてしまうのが人情というものです。
また、でび様の炎上投稿はリツイート数5万、引用RT2万を記録し（2025年11月28日時点）、炎上の規模がサロメ嬢にも波及したことがわかります。
運営の公式声明がないことも、疑惑を鎮火させるどころか増幅させる要因となっていると言えるでしょう。
しかし見方を変えれば、この騒動がきっかけで両者の知名度がさらに上がり、皮肉にも再生数が増えているという側面もあります。
やはり、運営側からの公式なアナウンスが、一番の鎮火策になるのかもしれませんね。
今回の騒動は、VTuber業界における「中の人」の扱い方や、ファンとの適切な距離感など、エンタメとしてのあり方にさまざまな問題を提起していると言えるでしょう。
今後の動向に、引き続き注目していきたいですね。
